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少煙七輪は煙が少ない!?実際にどれくらい煙が出るか検証【検証動画アリ】
コチラの記事で、七輪の使い方の基本と、皆さんが気になる「煙の出方」について検証、説明しました。
そのときの最後に、少煙七輪というものがある、と紹介しましたが果たして本当に煙は少ないのでしょうか?
この記事では少煙七輪のメリット、デメリットと実際に煙が少ないかどうかについて説明していきます。
少煙七輪は煙が少ない?
一番気になる煙ですが、結論から言うと、普通の七輪に比べて少ないのは確かです。
七輪から煙が出る理由は、炭に脂や肉汁が落ちるからです。真ん中に炭を入れるカゴがあって、その上に蓋をすることで、直接炭に脂や肉汁が落ちるのを防いでいます。これだけでかなり煙が少なくて済みます。
もちろん、蓋の縁から脂が落ちたりして煙が出たりもするのですが、普通の七輪より大きいので、食材の退避も簡単です。
少煙七輪のメリット
それでは少煙七輪のメリットについて説明していきましょう!
少煙七輪のメリット①「煙が少ない」
前述の通りです。普通の七輪に比べて煙が少ないです。
普通の七輪でも、食材の置き場所を考えることで脂が炭に落ちないようにして、煙を抑えることができます。ただ、少煙七輪は気を使わなくても煙を抑えることができます。一気に大量の食材を焼いても大丈夫です!
少煙七輪のメリット②「普通の七輪より大きい」
普通の七輪より大きくて焼きやすいです。
また、四角い形なのでサンマのように長い食材も焼きやすいです。大量の食材を焼いても煙が出にくいので、大勢で楽しむときなんかは便利です!
少煙七輪のメリット③「ふっくらと焼ける」
輻射効果&遠赤効果でふっくらと焼けます!
直接炭火で炙ると、すぐにガチガチに焼けちゃいます。この七輪は直火で炙っているわけではないので、ふっくらと焼けます。
当然焼きすぎるとガチガチになりますけどね…。
少煙七輪のデメリット
ただ、デメリットもあります…。
少煙七輪のデメリット①「洗わなければならない」
個人的に最大のデメリットかな…と思います。洗わなければならないのは結構面倒です。
まぁ、洗わなければならないのは当然なのですが…コチラの記事で説明しましたが、七輪は洗わなくていいんです。それに比べるとやはり面倒ですね。
少煙七輪のデメリット②「煙が出ないわけではない」
煙が出ないわけではないです。
炭の上に蓋をすることで直接炭に脂や肉汁が落ちるのを防いでいますが、蓋の縁辺りからは脂などが炭について煙が出ます。
ただ、煙のコントロールはしやすいです。蓋の縁を避けるように食材を置けば、かなり煙を抑えることができます。
少煙七輪のデメリット③「炭火の香ばしさは薄め」
煙が少ない分、炭火焼きの香ばしさは薄めです。
これは、煙が少ないこととのトレードオフなので仕方ないかな…と思います。
とはいえ、上で説明した通り煙が出ないわけではないので、自分の都合のいいくらいに煙を発生させればOKです。
面倒な火起こしは火おこし器がオススメ
これは少煙七輪とは直接関係ありませんが、火おこし器は本当に便利です。
動画中にも出てきていますが、炭を突っ込んでバーナーで炙るだけ!簡単!
できれば、火消し壺と兼用の火おこし器がオススメです。
火消し壺として使うと、消し炭が残ります。コレがかなり火が着きやすいんです。次回の火起こしの際の火種として利用できます!
もちろん、少煙七輪の火起こしとしても使えますよ!
少煙七輪のまとめ
少煙七輪のメリット・デメリットでした。
ちょっと煙に気を使う、という状況でればかなり使えるアイテムかな、と思います。
また、一度に沢山の量を焼くことができるので、大勢で焼き肉を楽しむときなどは便利です!
七輪はどちらかというと一人でじっくり楽しむのに向いてます。個人的には七輪でじっくり焼きながらチビチビやるのが好きですが、少煙七輪でワイワイやるのもいいですね!
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